野家の常務取締役の38万5000円の与太話

吉野家の常務取締役の伊東正明氏のひどすぎる発言が有ったが、
businessinsiderの
吉野家「生娘をシャブ漬け戦略」抗議した受講生が詳細語る。「教室で笑い起きた」
によると、早稲田大学の教授をはじめ運営スタッフがいたが、その場で注意する人はいなかった。
男性客に対しても『家に居場所のない人が何度も来店する』など有ったらしい。

伊東氏発言が酷すぎてどこが酷いか指摘するつもりも無いが、goo辞書をたまたま開いたら、国語辞書の検索ランキング 4/21更新で生娘が1位だった。
国語辞書の検索ランキング 4/21更新で生娘が1位だった。
つまり、『吉野家は18歳から25歳までの若い女性の集客に苦戦している』ことへの対策をその対象年齢層が知らない言葉で表現した。
それ自体でマーケティングとして終わっていると思う。

氏がP&Gのアメリカやヨーロッパでも勤務していた事も驚きだが、言葉や表現の違いで現地の人には眉を顰められていても気づかない事は良くあるらしいので、この人もその手の人なのだろう。

広告やマーケティングは本当に酷くて、吉野家の常務取締役のマイルドみたいなのが今でも平気で有るんだよ。
右脳とか左脳とか、
合理的/言語的表現/高額品/男性向け。
感情的/ビジュアル的/低額品/女性向け。
女性は長文を読むことを嫌うとか、普通に言うんだよ。
学生の読書量調査なんて常に女性の方が上なのに!

こんなのを常務取締役にしていた吉野家も無能だし、38万円も取って講演した早稲田大学も無能だ。

一つだけ間違い無いのはこんな吉野家へ行かない「18歳から25歳までの若い女性」は有能だって事だろう。

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