京極夏彦 鬼

京極夏彦さんの本を久し振りに買いました。
邪魅の雫ぐらいまでは追いかけていたのですが、なんか色々出てきて追えなくなったので放置してました。
この本にしてもWikipeiaの京極夏彦の項を見てもどの順番で読むべきなのか判らないw

久し振りに読んだけど、やっぱり京極夏彦さんの本は面白いです。
今回は京極堂こと中禅寺秋彦の妹の中禅寺敦子が主になる話しで、京極堂が出てくる時のような、繊細な細心の注意を払って組み立てた作品を圧倒的知識という暴力で壊滅させる爽快感は無いが、そのぶん丁寧な流れになっていてこれはこれで好印象でした。

一先ず、これだけ買ったのでおいおい読んでいきたいと思います。
文庫版 百鬼夜行 陰 講談社文庫 
文庫版 今昔続百鬼 雲 講談社文庫 
文庫版 百器徒然袋 雨 講談社文庫 
文庫版 百器徒然袋 風 講談社文庫 
定本  百鬼夜行 陽 文春文庫 
文庫版 書楼弔堂 破曉 集英社文庫 
文庫版 書楼弔堂 炎昼 集英社文庫 
文庫版 今昔百鬼拾遺 月

今昔百鬼拾遺 鬼 (講談社タイガ) [ 京極 夏彦 ]

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感想(5件)

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